仄聞

今回は仄聞です。

 

これもなかなか読めない漢字ではないでしょうか。

いるのかわかりませんが、心の中で読んでみてください。

(声に出して読んでもいいけど、周りからどう思われるかは知りませんよ)

 

読めたあなたは天才です。

まだ読めない人にヒントです。「側聞」とも書くそうです。

 

これで読めたあなたは秀才です。

答えはそう、「そくぶん」です。

 

意味は、人づてや噂でなにかを聞くこと。

小耳にはさむ、みたいな感じでしょうか。

 

「仄」は動詞などの上につけて、わずかにという感じの意味を付け加えるそうです。

 

仄暗い水の底から』って小説か映画ありましたよね。

中身は一切知らないのですが、題名からしてなんとなく面白そうなので、いつかは見てみたいと思い続けてはや数年……。